入社後の流れはこうです。最初の2週間は入社時研修。会計データ・ビジネスマナー・電話応対など、会計事務所で働くうえでの基本を学びます。新入社員が最初に任される仕事は、試算表(貸借対照表・損益計算書)の作成です。請求書や領収書といった資料をもらい、1年目は試算表の作成がメインで、毎日やります。そして9月頃、先輩からお客様を引き継いでいきます。お客様を訪問し、作成した試算表を経営者に見せながら、前月の業績の説明をします。さらには、お客様の悩みや困りごとを聞き出して、会社としてできることを提案していきます。2年目になると、これを1人で担当し、件数も増えていきます。